手足口病に感染しました…

みなさん元気ですか？

体の調子を崩したりされていませんか？

私は…

手足口病に感染しました。

８月下旬のことでした。

みなさん、この病気聞いたことがありますでしょうか？

今回は私の体験談を交え、病気の簡単な概要説明を行っていきたいと思います。

※筆者は医師ではありません、あくまで参考程度に…

※今回途中に私の実際の症状の様子を写真で載せております。

少しでもこんな病気であることを理解してほしいためです。

ご覧になりたくない方はお戻りください。

手足口病とは？

手足口病は文字通り手のひら、手の甲、足の裏、足の甲、口の中に発疹ができることが特徴です。

発症者の約9割は5歳以下の小児とされており、６～８月に流行すると言われています。

７月流行時期と言われ、三大夏風邪の1つと呼ばれています。

大人も稀に発症し、大人の方が重症化しやすい傾向にあります。

コクサッキーウイルスA16、エンテロウイルス71など様々なウイルスへの感染が原因となります。

・飛沫感染（感染者の咳やくしゃみの飛沫を吸い込むこと）

・タオルやスマホ等を共有して使用する。

・便に潜むウイルスが手や指に付着して口や鼻を触ることによる。

特に口の中など粘膜にできたところは、水疱が破れやすく口内炎ができることがあります。

のど全体に口内炎ができるため、のどがとても痛くごはんが食べられなくなり、赤ちゃんや子供の機嫌が悪くなります。

(私も口の中の口内炎とのどの腫れがひどく食事が苦痛で仕方なかったです。)

また、水疱が破れたりつぶれたりして皮膚がただれることもあります。

発疹が熱を持っており、物を握ることも辛かったり、立っていることも辛い場合もあります。

熱は出ないことが多く、出ても２～３日で下がることが多いです。

重症化はまれですが、合併症として急性脳炎や心筋炎があります

（ちなみ私は39.8℃の発熱の発疹が出現しました…）

実際に私感染していた時の４日目の手のひらの画像↓

手足口病の治療

残念ながら特に有効なワクチンはありませんし、特別な治療法はないです。

服薬等で対症療法を行っていきます。

通常５日程度で自然に改善していきます。

（私は服薬治療、手足塗り薬塗布、睡眠で直していきました。）

予防法

・手洗い、手指消毒

・マスクの着用

本当に極々ノーマルな感染予防法かもしれませんが、他の病気同様にとても大切な感染予防法です。

他にも、手足口病は症状が改善後も2～4週間は便の中に菌が排出される性質があるのでオムツ交換やトイレの使用時は手洗いと手指消毒を！

手足口病に予防効果のあるワクチンは存在しないため、手足口病を予防するには飛沫感染などに対する一般的な感染対策を徹底することが大切です。

まとめ

７月頃は保育園等で流行るので聞き覚えのある方も多いと思います。

特に流行する時期は感染対策十分気を付けてほしいです。

子供の病気だから私は大丈夫…

そう思っている大人のあなた！！！

注意しないと大人も発症する可能性があります。

ここに大人が発症するのは稀なのに発症した大人がいます！！（笑）

どうか気を付けて感染対策しっかり行ってください。

かかっている期間はきっと苦しいと思いますが、どうか乗り越えていください。