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適応障害回復への道

適応障害
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みなさん、日々の家事、育児、仕事、学校お疲れ様です(*´ω`*)

突然ですが、適応障害という病気はご存じでしょうか?

私自身も発症し、現在療養中。

他の記事でも症状や体験談について書いてはいますが、近年芸能界でも発症され、ニュースで見聞きすることも多少増えた病気。

今回は自身の体験談をもとにどのように療養していったかを書いていきます。

精神疾患に限らないですが、病気は症状事態も苦しいですが、やはり周りに分かってもらえないことも大きな苦しみにつながると思います。

というわけで、今回のテーマは「適応障害回復への道。」です。

(症状等は他の記事をご参照ください。)

trees near pathway
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離れる

原因から離れる。

ずばりこれに尽きると思います。

なぜなら適応障害はうつ病と違い、発症の原因がはっきりしていることが多いです。

仕事、学校の人間や、環境そのもの等…

それらに近づくことで症状が出現するが多い。

だからこそ離れること!

仕事なら休職。

学校なら休む。

なんでもいいです。

手の震え、過呼吸、動悸がする、怒りっぽい、涙がわけもなく出る等、異変を感じたらとにかく離れることが大切です。

早く対処すること。

これが大切です。

もっと早く離れていれば…

私の場合は職場の他部署の長たちからパワハラ、モラハラを受け続けたことによるストレスが原因でした。

簡単な時系列ですと…

2020年冬

パワハラ、モラハラを受け始める。(以降休職まで。)

2021年春先

症状が出現。

2021年6月

心療内科を受診し「適応障害」診断を受ける。

2021年10月

休職。

という感じでした。

10月に休職し、以降連絡はメールのみ、そして退職したので職場に出向くことは一切ありませんでした。

とにかく近寄らないことに専念し、回復に当てていきました。

ただ、上記診断から休職に至るまでに時間があったことで症状は今でもやや引きずっています。

もちろんもっと早く休みたい、やめたい気持ちもありました。

でも、上司もサポートしてくれるし、やはり経済面がどうしても心配で離れることができませんでした。

多分恰好悪いという見栄もあったのだと思います。

それに当時、傷病手当金がどれくらいの金額が入るとか、休んだ後どうなるかとか全く予想ができなかったからただただ不安でしかない。

それが余計にストレスでもありました。

逃げられないと。

でも、これが病状を重くし、家族にあたってしまう機会も増えて恐怖を与えてしまった…。

病状が完全に重くなって、復職は一切できなくなりました。

これでも離れて一切関わりを絶ったことで、現在就職活動ができるまで精神状態は回復しています。

まだまだありがたい体の状況でこれでも済んで感謝しています。

経済面が不安という方こそ、重症化して、社会復帰ができなくなってしまうリスクを考えると、早めに離れることをお勧めします。

離れることは逃げることではありません。

自分を守るために必要なんです!

御身第一で生きてください。

私のように重くなってその後辛くなる方が減りますように。

silhouette photography of person

まとめ

適応障害の診断を受けている方。

回復のためにはとにかく離れること!

これが大切です。

それで私も大分症状が改善し、出現頻度は減りました。

苦しむ方が一人でも減りますように!

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