私は適応障害を過去に発症しました。
原因は前職のパワハラ、モラハラによるストレスからでした。
とても辛かったです。
でも、そんなことになって考える時間もたくさん持てました。
今後の生き方を見直す時間になったのです。
なぜ私が適応障害に?
私は2021年6月、適応障害の診断を受けました。
原因は前職のハラスメント行為…
なぜ、私がこんな目に合わないといけないのか?
何度も思いました。
前職で上司と2人3脚、とにかく難しい案件をこなしてきた。
でも、後輩2人は気に入らなかったんだろう、あいつらばかり仕事してって。
他部署のハラスメント看護師長とハラスメント事務主任に女性には任せないのかと何故か怒鳴られたりした…
頑張ったら追い詰められた。
適応障害発症理由の1つ。
出る杭は打たれる。
後輩と給料もほとんど変わらなかった…
自分は一生懸命上司の指示をこなしただけ。
なのにどうしてあんな言われ方をしないといけなかった。
これをなんだかんだ1年近く…。
もう当時のことは思い出したくないくらいしんどかった。
どうしてこんな目に合わないといけないのか?
こんな辛い目にあわされて、病気を背負って、そして結局休職してそのまま退職を余儀なくされました。
病気を発症したからこそ
適応障害になって、私は思いました。
私は自分を大切にしていきたい。
私は家族を大切にしていきたい。
私は人生を大切にしていきたい。
自分自身の人生のことを大切にしたいと思いました。
適応障害という病気になって、悩んで苦しんで、休職もして、とにかく考える時間があった。
自分なんか消えてなくなればいいとも何度も思った。
神様が考える時間をくれたと思いました。
いや、思ったというのは後付けかもしれません。
そんな風に考えていないと精神が持たなかったのかもしれない。
まとめ
適応障害、もちろんならないに越したことはないです。
ならないためにストレス環境から逃げる。
自分を大切にしましょう。
それが一番です。
あなたの人生はあなただけのもの。
それをどうか大切にしてほしい。
適応障害になった私から言えることです。
どうか自分の人生を大切にしてほしい。
お願いです。
苦しんでいる方、お願いです。
自分が壊れる前に、どうか逃げて…
自分を守ってください。