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適応障害の診断を受けて1年

適応障害
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「適応障害」

そう医師から告げられたのが2021年の6月。

早いもので診断を受けてから早1年になります。

苦しい昨年度でした。

春先から動悸、手の震え、勝手に涙が出る、怒りっぽくなる等の症状が現れ始め6月に妻があまりにおかしい私を見て受診を勧めてくれました。

あの時背中を押されて受診できたから治療につながりましたが、そうでなかったらいったいどうなっていたか…

ただ診断を受けて思いました…

なんで私がこんな目に…

原因となったパワハラ看護師長、モラハラ事務主任、態度の悪い後輩、事なかれ主義で病気をする方が悪いとばかりの法人本部。

心底憎みました。

この四天王にボロボロにされたこと、今も絶対に許せません。

おかげ様で原因となった前職は退職して症状は落ち着いておりました。

適応障害の対処法は原因からとにかく離れること!

そして新しい職場に入植して何とかやっております。

ですが未だに、治ったか?

そう聞かれても正直「はい!」

とは言えないです。

以前より症状が治まっていることは確かです。

でも感情のごみが溜まっていて、以前のように人の話に集中できなくなった。

失敗を前以上に恐れるようになり緊張すると話がまとまらない。

もともとへたくそではあったことで、病気のせいばかりにしてはいけないのかもしれません。

ですが正直もやもや感が記憶や言葉にまとわりついてうまくいきません。

そして最近では今の職場の人間関係に悩んでしまって、症状がぶり返しそうになっています。

動悸がするし、眠りは眠剤飲んでも浅くなってきてるし、泣きそうになることもあるし…

おっと…爆弾が爆発しそう。

これはまずい…

逃げる手立ては早めに考えないと…

このように、精神疾患って完治すことがあるのでしょうか?

一生爆弾を背負って生きていかないといけないような気がします。

それを「怠け」「心が弱い」「甘え」

ふざけないでほしいと思います。

立派な脳の病気なんです。

誰も甘えたくてそうしているんじゃない。

病気がそうさせているのです。

足を骨折している人に無理やり走らせますか?

長い療養期間とリハビリを経てようやく復帰しますよね?

精神疾患だって病気です。

気合だけどうにかできればそもそも病気の概念なんか生まれていないのではないしょうか?

完治までどうしたらいいか、いまだに暗中模索の状態です。

精神疾患で苦しんでいる方、世の中にはたくさんいると思います。

何とか一緒に乗り越えていきましょう。

なった人が悪いなんておかしい!

せめて当事者同士は理解し合って、手を取り合っていきましょう。

力は抜いて、ゆっくりと…

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