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退職!会社!上司!さよなら!

雑記
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black floor lamp on living room sofa

先日2月9日付けで、6年間勤めた会社の休職期間が満了。

これにて、職場とはお別れとなりました。

ひっそりと、とても寂しい別れでした。

考えてみますと、小学校の次に長くお世話になった場所か。

期間だけみると長かったなぁ、体感はもっと短い気がしてたけど。

それなのに…

誰にも直接挨拶できないまま終わってしまったことは残念だし、悔しいかぎり。

(職場に行くことは適応障害の症状悪化危険性でドクターストップがかかっていました。診断書も会社に提出して了承。)

我ながら寂しい別れだ。

誰にも見送られず…

人徳が無かったんだろうな…

なんて薄笑いを浮かべながら書いてます(笑)

当時転職したかった理由は

・今の奥さんと、結婚して、同棲して住むために職場を近づけたかった。

・今の奥さんとの生活のため、給料を上げたかった。

それが理由でした。

実は私、転職サイトに登録して、初めは一般企業の応募から始めていきました。

なんとなく、都会の一般企業と言えばかっこいいし、給料も跳ね上がる!

なんて甘い考えでいたのです。

ですが、いざ紹介され面接を受けると、生意気ですが、どうも肌に合う気がしない。

面接に情熱がこもっていなかったと思います。

家族の時間を大切にしたい私には、どうも合わないところが多かった…

そんなこと、もちろん百戦錬磨の人事担当の方には見え見えだったのでしょう。

もう一次面接でそれはそれは罵倒されて、落ちて…

全然社会人失格じゃん…

さてどうしようか?

悩んだとき、せっかく大学卒業時に取得した社会福祉士の資格があるし、このタイミングでいつかはやってみたかった相談員になりたい!

そう思いシフトチェンジ。

今の場所はその中でも未経験を育てたい気持ちがあったとのことで、タイミングもピッタリだった!

と、後から上司から聞いた話。

そんなご縁で入社した会社だった。

寂しいですね。

復職しようと思えば戻れたかもしれない。

お世話になった職場。

辛いことだらけだったけど、いい事もたくさんあった。

一生ついて行きたいと思った人生の師匠と言える上司にも出会えた。

それなのに微塵も戻りたいと思えない。

今の精神状態で、パワハラ、モラハラを行ってきて人達のいるあの現場には、とてもじゃないけど戻る気はなかった。

何より家族にも友人にも止められているくらいでしたし(笑)

どんだけひどいんだ(笑)

自分自身、6年間一生懸命尽くしてきて…

パワハラ、モラハラをここ1年と少し受けるまで骨を埋めるつもりで頑張りたかった…

それくらい思っていたのに、まさかこんな形でお別れすることになるとは。

誰に挨拶をすることもできず。

人生なにが起こるか本当にわからない。

いつか、受けてきたパワハラ、モラハラもいい経験だったと思えたらいいなぁ。

悔しくてすぐにはそう思えないけど、いつまでも恨んでもその人たちにバチは当たらない。

感情はぐちゃぐちゃ、6年間何のために働いたのかって…

でも、ゆっくり前に進まないと。

退職直前、直属の上司から連絡が入りました。

信頼している方、やはり尊敬。

戻って来てほしいけど、(上司に)気を使わないでいいから自分のやりたいようにやってほしい。

と、言われ涙ぐみながらこの時正直に退職の意向を伝えました。

切なくて、申し訳なくてしょうがなかった。

本当に、この方だけには申し訳ないし、感謝しかない。

涙が止まらなかった。

申し訳ありません。

いつか謝れるだろうか。

限界だったんです。

パワハラ、モラハラ、毎日文句言われ続けるために片道1時間30分もかけて、病気を発症して…

ソーシャルワーカーってなんだろう。サンドバッグ?

そんな風にしか考えられなくなってしまった。

怖い…

とにかく怖い…

働いている施設の上役がこれでは、患者様や利用者様に寄り添う姿勢を同じ法人の人間ながら疑ってしまう。

そんなものですかね?

医療業界って?

いろんな職種の人からもパワハラ、モラハラが当たり前って。

やっぱり自分がされるのが悪いんですかね。

そんな風に思いたくない。

せめて、思いたい。

この経験は無駄ではなかったと。

でも、本当に無駄ではなかったと思う。

実に愉快なソーシャルワーカー人生だった。

この会社で得た経験、いつか活かせるといいな。

そうしたら、私のいた6年にも意味が生まれると思う。

今までありがとうございました。

特に、直属の上司には心から感謝申し上げます。

私を雇ってくれる口聞きをしてくれてありがとうございました。

右も左も分からない自分を育ててくれて本当にありがとうございました。

失敗しても失敗しても見放さないで成長を見守ってくれてありがとうございました。

あなたのことは心から尊敬してます。

さようなら。

雑記
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