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休職は悪じゃない!

人間関係・心理
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ケガ、内臓疾患等でを患って入院、精神疾患を患って働けない。

こんな時はあると思います。

そんな時に「休職」するという選択肢が出てくると思います。

私も「適応障害」を発症し、現在休職しております。

今回は休職について私自身の体験を踏まえ、手続き等を書いていきます。

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休職することは悪?

身体が悲鳴をあげてるんです。

休職することは悪ではありません。

特に精神疾患ではよく言われますが決して甘えではありません。

ここまでがんばった結果、もうがんばれなくなったんです。

足が折れているのに、それを引きずって頑張っていることと同じ。

遅くなれば悪化するだけです。

入院が必要になるかもしれないし、下手したら一生は働けない程ボロボロになってしまうかもしれません。

休職することは恥ずかしくありません。

辱めてくる人たちが間違っています。

当然の権利です。

身体や心に違和感を感じ続けているなら、一度長期で休みを取ってみることは長い人生で必要なことだと思います。

私はこの休職期間がなければ今頃家族にもっとつらい思いをさせていたかもしれない。

適応障害の影響でネガティブだったり怒りっぽくなって、娘の子育ても怒鳴りすぎてかわいそうだった。

でもそれくらいおかしくなっていたのは事実。

休職して「憑き物が取れた。」と妻から言われたとき、心底休職してよかったと思いました。

休職期間

休職期間は会社によって違います。

私の会社は3か月。

半年ですとかもっと長いところもある。

会社の規定に沿って期間は決まってきます。

就業規則で決まっていると思いますので確認しましょう。

収入

収入も会社ごとになります。

無給のところもあれば幾分か支給されるところもあるようです。

無給のところは傷病手空き金の支給を受けることで給料の6割を収入と得られますので忘れずに申請しましょう。

不安ですよね、収入…

私も最後までここが不安でした。

家族を養っていけるのか…

でも多少は制度等で給付受けられます。

そして、大切なのは「あなた」です。

身体も心も、無理した分だけ回復が遅くなります。

通院だけで済んでいたかもしれない症状が入院が必要になったり、もしかしたら一生働けなくなったしまう可能性だってあります。

休職をためらう方が経済的損失が大きくなります。

休職はご褒美

休職はご褒美と考えられると楽しい気がしてきませんか?

今まで会えなかった友人と好きな時間に会う。

長期で旅行に行く。

好きなだけ筋トレに、読書に打ち込む。

新しい趣味を始める。

好きなだけ寝る。

本当に時間のありがたみが分かります。

社会人になったこんなに休める機会はそうそうないです。

休むまでは辛かったかもしれませんが、休み自体はプラスに捉えて、自分自身のできる範囲でやってみると充実した休職期間になるのではないでしょうか?

こんなに時間を得られるチャンスはないです!

ここまで頑張ったご褒美としてぜひ有意義に使ってください。

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まとめ

無理せず休職しましょう。

恥ずかしいことではありません。

身体が発しているSOSです。

身体も心も、無理した分だけ回復が遅くなります。

体のSOSには素直に従いましょう。

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