前職での辛い記憶。
今でも蘇る。
一人でいる時。
娘と遊んでいるとき。
ふとした時に過去の辛かった記憶はフラッシュバックする。
どうして私があんな目に合わないといけなかったのか?
6年間一生懸命働いてきた。
骨を埋めるつもりで、会社のために頑張ってきた。
無茶な要求もたくさん聞いてきた。
辛いこともたくさんあったけど、楽しいしやりがいのある職場だと思っていた。
それなのに…
なぜ、なぜ私だったのか。
なぜ私を看護部長と事務主任はパワハラ、モラハラでくるしめたのか。
ふざけるな。
そんなに私が悪いことをしたのか。
私の部署の後輩との不和はあった。
でも、それだって相手が悪いこともたくさんあった。
嫌そんなことはどうでもいい。
それを理由に他部署の人間がなんでこんなに深入りしてくるんだ。
後輩がかわいそう、後輩がかわいそう。
何で好き嫌いで私をいじめてくるのだ。
直属の上司でもない。
関係ないだろあなたたちは!!
どうせ自分たちの不満を違う形でぶつけたいだけだろう?
そんなに私に当たり散らして楽しいか?
ふざけるな!
ちくしょう、悔しい。謝れ!
たった一言謝ってくれたらこんなに苦しまずに済んだかもしれない。
そう思うとやりきれない。
なぜ苦しめられた方が職を失って、家族を養えるか不安になっているのに、いじめたほうがのうのうと仕事をしているのだろう。
貯金は目減りしていく。
家族には心配をかける。
怖い。
先行きが怖い…
あいつらに責任を取ってほしい。
精神も経済面もボロボロ…
慰謝料を請求したい。
なぜ私がこんな目に合わないといけないのか?
ふざけるな。ふざけるな。
未だに憎んでいるのだろう。
夢に出てきた。
例のパワハラ看護部長が…
夢の中で私は相手に「謝れ!」「あんたのせいで辞めたんだ!」ととにかく怒鳴り続けていた。
それなのに「謝らない。」と言ってそこで目が覚めた。
夢でも謝ってくれない。どれだけ私を踏みに持れば気が済むんだ。
悔しい、悔しい。
復讐してやりたい気持ちもなくはない。
でも、そんな労力をかけるのもバカバカしい相手。
命の時間がもったいない。
私が辞めて、幸せに暮らすことが一番の復讐になる。
そう信じて乗り越えて、ぜったい幸せ掴んでやる!