いい雰囲気に包まれたいですよね?
人間関係を良好に保つ上で大切なことを伝えます。
日々過ごしている時間。
できる限り明るい言葉や雰囲気に触れている時間が多い方がいいですよね?
しかし、いがみ合いや悪口はどこでもはびこってます…
会社であればきついノルマや上司からの理不尽な要求、他部署とのいがみ合い…
家庭であれば夫婦や親子の考えの違いからの言い争いや、何も言えない悪い雰囲気…
そして今、このコロナ禍では外で飲みながら愚痴を言うこともできない、旅行や外出にも行けないわでストレスを発散する場所すらない。
当然、それが溜まって、また家庭だったり職場内で悪い雰囲気は表面化し、人間関係が悪化していく…
そんなの悲しい!!!
そこで、ポジティブ思考の大切さを紹介したいと思います。
言葉は薬にも毒にもなる。
言葉は無限にあります。
人間は言葉を通して、思考することができる。
言葉を通して、周りと意思疎通を図っていく。
物事を創造していく。
その「言葉」、言われてうれしい言葉もあれば、傷つく言葉もあります。
まさに薬にも毒にもなる。
好意の返報性
「好意の返報性」という心理学用語はご存じでしょうか。
自分が好きという気持ちを持って接すると相手からも好意を持たれやすく、反対に苦手な気持ちで接すると相手も離れていきやすいと言いものです。
きれいごとをあえて言いましょう!
日本には言霊信仰があります。言葉に発したことはそうなる。相手を呪うようなことも言葉に発することもできるわけです。
でも、どうでしょう?後味悪くないでしょうか?
あんなこと言わなければ、思わなければよかったと思ったことありませんか?
自分自身も負の感情に捕らわれる。
「罵声を浴びせたりんごは腐る。」という言葉がありますが、人も同じではないでしょうか。
私の好きな言葉を紹介します。
きれいごとで浮かぶ私の好きな言葉
「汚いことを言えば汚い人になる。美しいことを願えば美しい人になる。沖縄のことわざです。私は、教師はあえてきれいごとを言うべきだと思います。」
(TBSドラマ 3年B組金八先生 第5シリーズ 第12話より)
私の大好き金八先生シリーズ(5、6、7シリーズのみ💦)の中で、この言葉が大好きです。これ、保護者会で全保護者の前で金八先生が言い放ちました、かっこよかった!
でも、本当にそうだと思うんです。
きれいごとを言う、思うとそれは自分の行動となって現れます。
言葉をいいわざと風に捉えてしまいましょう。
今度は受け取り方についてです。
この「言葉」、同じことを言われても捉え方次第で気持ちが変わってくると思いませんか?。
「いい人」と言われてもどうでもいいと思われていると思い込むこともできるし、優しい人と言われているとプラスに考えることもできると思います。
こんな風に開き直ってみると、もの事がとても楽になります。
言葉の言い換え、捉え変え。
気にしすぎ⇒いろんなことに気付ける。
失敗を恐れすぎ⇒慎重に丁寧に物事を運ぶことができる。
言いやすい顔してる⇒頼られやすい。
君はこだわりが強い⇒一つのことに一生懸命取り組める。
薬飲まないと寝れないのか⇒いいじゃん、治療法の一環なんだから。
なんて、他人の皮肉すらもスッとぼけてありがとうくらい言えると、なんだか気持ちが楽になってきませんか?
少しづつやってみましょう!
まとめ
人は思った通りになると言います。
きれいごとを言うと結構馬鹿にされがちですが、嫌な言葉を言ったり、思ったりするよりいいことを考えて、自分自身が気持ちよくなってしまいませんか?
その態度や言葉を受け取った相手も嫌な気はしないはずです。
いきなりすべてポジティブは難しいでしょうが、少しずつ始めてみませんか?