みなさん、日々の家事、育児、仕事、学校お疲れ様です(*´ω`*)
突然ですが、「いじめ。」許せないですよね?
あってはいけないことです。
した方は普通に日常を送り、将来覚えていないかもしれない。
ですが、された方は深く傷つき、一生の傷になってしまう場合もあります。
絶対あってはいけないです。
今回のテーマは「いじめ、ダメ、絶対!」です。
いじめの実態
児童の場合
文部科学省の調査で2020年度いじめの認知件数は小中高校生で517,163件。
小中学生で30日以上日登校になった人数は196,127人。
小中学生がいじめにより自殺した人数は415人。
これだけの数いじめが起きており、不登校だったり、本当に残念なことに亡くなっている方もいます。
しかもこれはあくまで認知されている件数です。
大人の場合
平成30年度の厚生労働省の調査「個別労働紛争解決制度の施行状況」によると82,797件。
9年前35,759件だったので相当増えていることが分かります。
…
しかし、大人も子供もこれはおそらく氷山の一角。
認知されていないだけで、実際にはまだまだいじめによってとてつもなく傷ついてる人たちもいるのではないでしょうか?
傷つけないでください
いじめは絶対にやめてください。
いじめを受ける方が悪いという方もいますが、それはまちがいです。
いじめるほうが絶対的に悪いに決まっています。
される方の気持ちを考えたことがありますか?
嫌なことは靴に例えられます。
経験ある方もいませんか?
靴を踏んだ方って、あんまり悪いと思わないし、覚えてないですよね?
でも、踏まれた方って転んで痛い思いするかもしれないし、普通に腹立ちますよね?
いじめをする、されるも受け止め方はこんな感じです。
もちろんいじめられる方の傷の深さは何十倍も強いですが…
割れたガラスは元に戻りません。
心だってガラスと一緒です。
どんなに時間がたっても一生割れた部分は戻りません。
だから、いじめは絶対やめてください。
自分はそんなことはしていない?
いや、自分がそう思っていないだけで相手を苦しめている場合も往々にしてあります。
自分の行動を振り返ってみてください。
思いやりのある行動はできていますか?
自分のしていることに誇りを持てますか?
いじめられて傷ついていく人の気持ちを考えたことがありますか?
当事者の方たちは想像を絶する苦しみに苛まれるかもしれないのです。
まとめ
いじめによって苦しんでいる人は大勢います。
いじめられているときでなく、時間がたってからもずっと…
絶対にやめてください。
いじめている自覚がない人もいるでしょう。
でも、時には自分の言動は本当に問題がないのか振り返ってみてください。
思いやりの精神を忘れずにいて下さい。